Ingenuity project地元地域で目指す、創意工夫プロジェクト
明治後期(1908年)、向日市物集女町の田んぼで栽培されていた2種類のお米の境目で強風の中で倒れず残っていた数株の稲を偶然、農家を営む山本新次郎氏によって発見されたお米です。2019年3月「旭米」の栽培を続けておられる農家さんと出会いました。地域産物の一つである「旭米」を活かして、地域の活性化に取組んでいます。
「旭米」を多くの方に知って頂く為、何かできないかと考え、「旭米」を副原料にしたクラフトビールを企画。 委託醸造を行なって頂ける、10ヶ所以上のブルワリーに相談しましたが、なかなか見つからず、府外の和歌山ブルワリーとご縁を頂き、2019年10月『新次郎』と銘打って醸造出荷。ビールを飲まれないお客様もお土産用として購入されるなど、幅広い層の方々にご好評いただいております。 (左)酒粕エール【発泡酒】(2023年6月醸造)(中)新次郎ゴールデンエール【ビール】(2019年10月醸造)(右)新次郎ポーター【ビール】(2021年7月 醸造)
東舞鶴の泉源寺にある椋本営農さんとご縁を頂き実現。 濁酒は、米、米麹、水を発酵させ、もろみをこさずに醸造したお酒で、弥生時代から始まった稲作とほぼ同時期に造られたとされています。醸造方法も、ほとんど変わっておらず、お米本来の旨味が感じられるお酒です。酵母は京都酵母、麹は伏見の酒蔵で最も使われている東山の菱六の生麹を使用。すべて京都産で醸造しました。華やかな甘い香りがガツンときて、甘酒よりガッチリ日本酒みたいな味わいです。
地元発祥米「旭米」を低温で時間をかけて丁寧に粉砕した米粉です。 米粉を使用して、近隣地域の商店でロールケーキ、パウンドケーキ、よもぎ餅など商品化され、地元の新しい名産品として、おやつやお土産に販売されております
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滋賀県近江八幡市大中町で農業を営んでおられる「大中グリーン工房」さんのこだわり玄米を産直販売しております。琵琶湖東岸のほとりにある大中湖干拓地こちらで栽培されているお米は、非常に食味が良く、高品質で好評いただいてます。良質、極良食味の米で、炊き立ては白く、つややかさがあるお米です。ねばりと歯ごたえが特徴で、冷めても美味しい人気No. 1のお米です。